【大人の発達障害】ASDの向いている仕事って何?オススメの働き方も解説【アスペルガー】

ASDの人に向いている仕事って何

【解説】アスペルガー症候群の方に向いている仕事・向いていない仕事とは?

今回は、アスペルガー症候群の方に向いている仕事・向いていない仕事というテーマでお届けします。


この記事を見てほしい方

  • アスペルガー症候群で転職を検討中の方
  • 今の仕事が「自分に合っていない」と感じている方

この動画でわかること

  1. アスペルガー症候群の方が仕事で起こしやすいトラブル
  2. 向いている仕事/向いていない仕事のタイプ
  3. 向いている・向いていない具体的な職種の例

アスペルガー症候群とは?

現在では「自閉症スペクトラム(ASD)」という診断名に統一されていますが、今も「アスペルガー症候群」という呼び名は広く使われています。

アスペルガー症候群とは?

特徴は以下のとおり:

  • 知的・言語の遅れがない
  • 社会的なコミュニケーションに困難を抱えやすい
  • 興味やこだわりが強い
  • 空気が読みにくい傾向がある

仕事で起きやすい4つのトラブル

  1. 作業にこだわりすぎて時間がかかる
     例:定められた基準以上のクオリティを追い求め、作業が遅れてしまう。
  2. 周囲と連携できない(報連相が苦手)
     例:相談・報告を省略し、独断で判断してしまう。
  3. 曖昧な指示が理解できない
     例:「なるべく早く」などの抽象的な指示に困惑し、結果的に意図と異なる作業をしてしまう。
  4. 突発的な出来事への対応が苦手
     例:急な変更・トラブルにフリーズしてしまう。臨機応変な対応が難しい。

向いている仕事のタイプ

アスペルガー症候群の特性を活かせる仕事の特徴は以下の3つです:

  1. 人との関わりが少ない仕事
  2. 黙々と集中できる仕事
  3. 論理的思考が求められる仕事

向いている職種の具体例

向いている職種の具体例
  • プログラマー・エンジニア
  • 研究者
  • 校正者・校閲者(文章の誤りや転記ミスをチェック)
  • ゲームデバッカー(バグを見つける作業)

これらの職種は、集中力・正確性・論理性が活かせ、コミュニケーションの頻度も少ない傾向があります。


向いていない仕事のタイプ

以下のような特徴のある仕事は、苦手意識を持ちやすい傾向があります:

  1. 対人コミュニケーションが多い仕事
  2. 臨機応変な対応が求められる仕事

向いていない職種の具体例

向いていない職種の具体例
  • 接客業・営業職
  • 看護師・介護士
  • 販売員・受付
  • コンビニ店員
  • 調理師などの飲食関連

これらの職種は「人とのやり取り+マルチタスク」が必要とされる場面が多く、アスペルガーの特性とはミスマッチになりやすいです。


障害者雇用では柔軟な対応も可能

一般雇用では職種ごとに幅広い業務が求められることが多いですが、障害者雇用では「業務内容を限定」してもらえるケースがあります。

例:事務職の中でも「データ入力の一部分のみ」を担当するなど、特性に合った業務だけを切り出してもらうことも可能です。


人間関係での困りごとは配慮してもらえる?

対人関係で困っている場合、上司や支援機関に配慮をお願いすることは可能です。

ただし「配慮してください」だけでは不十分です。
どういう場面で・どんな配慮が必要なのか」を、できるだけ具体的に伝えることが大切です。


まとめ

まとめ

アスペルガー症候群の方は、特性を理解し活かすことで、自分に合った仕事を見つけることができます。

苦手なことを無理に克服するのではなく、得意なことを活かせる職場環境を探すことが、働きやすさにつながります。