つらいです。でも相談する人がいない

今回は、心が辛い時、相談できる相手がいない場合はどうすれば良いか、のお話です。

辛い時はまず、休養を取る・気分転換を図る・リラックスすることを行いましょう。
しかし、それだけでは気分が晴れない方は、きっといらっしゃることと思います。
また、誰かに心の内を聞いてもらうことで、自身の感情の整理をしたい方もいるかも知れません。

心が辛くなって、誰かにこの事を相談したいけれど、相談できる相手がいない
そんな時は、電話相談という方法があります。

電話相談は、指定の電話番号に電話を掛けると、電話に相談員さんが出てくれます。
その相談員さんに話をすることで、相談をするということです。

代表的な電話相談といえば、「いのちの電話」があります。一部地域では夜間も電話対応をしてくれるところがあり、基本的に通話料は掛かりますが、一部無料で通話ができる時間帯が存在します。
この他にも「こころの健康相談統一ダイヤル」「よりそいホットライン」「いのちSOS」といった電話相談もあります。詳しくは厚生労働省の「まもろうよこころ」サイトでご確認できます。

電話相談には、良いところと悪いところが存在します。
まず良いところは、辛い時にすぐに電話で相談が出来るということです。他人に話すことで自分の置かれている状況の把握や気持ちの整理が出来たり、解決方法などのアドバイスを受けることが出来ます。
悪いところは、この電話相談は単発の相談になる事です。続けての相談はできません。その上、電話での相談なので、心療内科の受診やカウンセリングではありません。
あくまでも、その場しのぎの応急処置という観点の方が実質的には強いでしょう。

では、辛さが続く場合はどのようにすればよいでしょうか。
この場合ですと、悩み事があるならカウンセリングを受けてみる不眠や不安といった症状が現れている場合は心療内科を受診する、といった方法があります。カウンセリングや心療内科の受診は、継続して受けることが出来ます。単発の電話相談でも気分が晴れなかった場合は、継続して受けることが出来るカウンセリングや心療内科の受診を検討すると良いでしょう。

辛い時は、感情を自分の中に閉じ込めるのではなく、誰かに打ち明ける方が、心は少しでも軽くなります。でも、話を聞いてくれる相手がいない。そんな時は、今回ご紹介した電話相談を受けてみて下さい。電話口の相談員さんが親身になって、あなたの話と声に耳を傾けてくれます。
電話相談先も色々なところがありますので、まずは勇気を出して、電話を掛けてみましょう。この行動で、あなたの心が少しでも、軽くなりますように。